うつの病態は主として問診に基づいて診断されていますが、生体内成分の量で評価できればより客観的な診断が可能になります。当研究室では、うつのモデル動物の脳内において、ある種のリン脂質が特徴的に増加することを見出しました。「第72回日本薬学会関西支部大会」において大学院生がポスター発表しました。
脳内のリン脂質中のある成分がうつの状態を反映している可能性を指摘

うつの病態は主として問診に基づいて診断されていますが、生体内成分の量で評価できればより客観的な診断が可能になります。当研究室では、うつのモデル動物の脳内において、ある種のリン脂質が特徴的に増加することを見出しました。「第72回日本薬学会関西支部大会」において大学院生がポスター発表しました。